当社お取引先

加圧設備

 

OAKRIDGEは10年以上前から、EDF(フランス電力)が実施している加圧設備の腐食に関連するリスク管理をサポートしています。

この点では、当社が数々のプロジェクトにおいて発揮している資材分野の能力が高く評価され、多くの需要を得ています。

OAKRIDGEは、最先端の技術研究(貯槽底部の腐食に関する経験に基づく国際的なフィードバックとテクニカル分析)においても、予測計算(BRT Ciceroソフトウェアを用いた加圧配管の副層の評価)においても、さらに発電ユニットのメンテナンスと安全のサポート(加圧設備についての固有のガイドと評価プランの作成)においても、お客様のために持てるノウハウの全てを発揮します。

貯蔵場所および国立施設における放射線源使用についての評価

 

施設(ICPE、必要設備、INB)に適用可能な規制およびフランス電力の放射線源管理関連書類の研究
適用可能なテクストを参照する現場評価ガイドの作成
- 19 CNPE、クレイマルヴィーユ、ブレニリ原子力地区の現地での現場評価
ネットワークソースの通信員インタビュー
現場評価総括の執筆

臨界 - 新たな臨界接近装置の開発

 

ヴァルデュックの臨界接近装置の使用が完全に停止されたため、IRSN(放射線防護・原子力安全研究所)は、臨界計算ソフトウェアの評価に役立つ独自の実験を行うことができなくなりました。

このためOAKRIDGEは、特にSCALEとMCNPを用いた計算に関する専門知識を提供することにより、この分野でのIRSNの国際協力の実現を支援します。

危機管理と専門知識 – 放射線化学

 

設置、ガンマ線スペクトルの試験とライブラリの使用は、原子力発電所、研究所、核燃料サイクルの工場の事故シナリオに基づいています。このライブラリはリスク訓練の際に自由に使えるようになれ、原子力事故の際に使用されます。

皮膚線量 - 画期的なソフトウェアの開発

 

原子力産業における日常的な課題の中でも特に重要なものとして、電離放射線にさらされる作業員の被曝線量モニタリングが挙げられます。

この問題についてIRSN(放射線防護・原子力安全研究所)では、新しい皮膚線量計算ツールとして、OAKRIDGEがモンテカルロ計算に関する専門知識を駆使して開発・試験したソフトウェアを使用する意欲を示しています。

そこでこの機会にOAKRIDGEは、並列処理により計算時間を最適化して1万を超えるMCNP計算を実施し、次いで、特に計算結果に関する基準に従って、各計算の受容を検証するための特別なスクリプトを開発しました。

VVERに関する技術サポート

 

OAKRIDGEには様々な経歴を持つ原子力エンジニアが所属しているため、各種の原子炉テクノロジー(EPR、CANDU、VVER、APR1400)に関して、また多くの言語(中国語、ベトナム語、ロシア語、リトアニア語、英語、アラビア語、ラオス語、フランス語、日本語、韓国語)で、クライアントをサポートすることができます。

例として挙げられるのがロールス・ロイス原子力部門で、OAKRIDGEは同社において、ロシアのエンドユーザーのためのVVER原子炉のコマンド制御システムに関するプロジェクトをサポートしています。

INB72の安全性再検査のサポート:

 

- CEA(原子力庁)内部委員会によって作成された改良の要望の調査と分析
その要請の受諾と補足研究の実現
最終安全性報告の作成と編集

補完書類 - クバーク原発一部停止

 

単独の電力事業者エスコムによって操業されているクバーク原子力発電所におけるOAKRIDGEの経験により、停止の際にアルストムによって行われたタービン工事に必要となる現場サービス書類作成において、当社は興味深い付加価値をもたらすことができました。

...様々な企業・団体のプロジェクトを支援

 

ILL(ラウエ・ランジュバン研究所)、ダエール社、セジェレック社、CIS-BIOアンテルナショナル社、トタルガス社、CS社、SEIVエネルギー社、OXAND社、ブイグ社原子炉解体部門